エレガント…といえば「エレ女」という言葉をご存知でしょうか?(エレジョと読むそうです…)
「エレガント女子」の略で、お嬢様雑誌25(ヴァンサンカン)が発祥とか。
今日はエレ女になる為のメイクと、注意すべきポイントについてお伝えします。
エレガントメイクの色選び
エレガントというと、どんなイメージをお持ちでしょうか?
キーワードとしては、「優美」「上品」「洗練」。
色でいうと、ちょうどこの花の写真のような上品な紫ではないでしょうか。
メイクアップ講座のイメージメイクの1つにも「エレガントメイク」というのがあります。
イメージメイクは、そのイメージを実現する為の色、色を入れる範囲、形、質感…。様々な要素が合わさって作り出すものです。
大体、エレガントを再現するには、アイメイクにパープル系を持ってくることが多いです。
でも、パープルは今のメイクの雰囲気からすると強くてなかなか使いづらい色でもあります。
最近エレガントな色として、私が推しているのが赤茶系の色です。
アイメイクに赤が入ると、色っぽさが出ます。
真っ赤な色ですと、アートメイク風になったり花魁みたいになったりしますので、ブラウン系の落ち着いた赤を
少し入れると上品でセクシーな目元になります。
左のような色です。下まぶたには右のような色を少しだけのせて。
パーツメイクにメリハリをつけてバランスを整える
アイメイク、チーク、リップと、すべて同じトーンでメイクアップしてしまうと…特にに、エレガントメイクの場合、ド派手な顔になってしまいます。
これはエレガントを表現際に使う色に、深みのある色が多い為です。
- アイメイクをバッチリ入れたなら、リップの色は淡い色でナチュラルにする。
- リップにセクシーな色を持ってきたら、アイメイクはマスカラで強調する程度に抑える。
等、ひとつポイントを置いたらあとはどんどん引き算しましょう。
盛りすぎない、今風のエレ女メイクの完成です!