似合う色で好感度がアップするビジネスメイクのコツ

ビジネスシーンでの第一印象はすごく大切ですよね。特に、新社会人になるときは、自分らしさを上手に表現することも重要になってきます。

本記事では、ビジネスメイクの基本マナーと、個々に似合う色の提案を通じて、新卒の皆さんが好感度をアップできるコツをご紹介します。

私の新入社員時代は・・・結構ひどかったなぁ。自戒の念を込めて記事にしてみました。

ビジネスメイクの基本マナー

ビジネスメイクは基本マナーさえ知っておけばそれほど難しいことはないでしょう！ここでは、ビジネスメイクにおける「好感度」と「適切さ」を保つための基本的な３つのポイントを紹介します。

１．色選び

アイカラー、チーク、リップの色は自分の肌色やパーソナルカラーに合った色を選びましょう。
まずは、イエローベースかブルーベースかを理解し、それに合った色を使うことできちんとした印象はつくれます。

２．色使い

派手な色同士の組み合わせは避け、ビジネスシーンに適した控えめで上品な色使いを心がけましょう。
ブラウンやベージュなど、落ち着いた色の組み合わせが整った印象を与えることにつながります。自分の肌色やパーソナルカラーに合った色を選ぶことが大切です。

３．ナチュラルメイクを心掛ける

強調しすぎたメイクや過度なカラーメイクは避け、ナチュラルで健康的な印象を目指しましょう。
肌色を均一に見せ、自然な輝きを持たせることが、ビジネスシーンにおいて好まれます。

ビジネスメイクは色選びが8割！と覚えておいてください。

似合う色の選び方はイエローベースとブルーベースを知ることから！

ビジネスメイクの基本マナー「１．色選び」でも述べましたが、自分に似合う色を選ぶことは、好感度をアップさせる上で非常に重要です。

ここで重要なのが、「イエローベース」と「ブルーベース」の概念を理解し、自分の肌に合った色を選ぶことです。

これらの用語は、パーソナルカラー診断において基本となる概念であり、自分自身がどのグループに属するかを知ることで、メイクアップはもちろん、服装やアクセサリー選びにも役立ちます。

イエローベース・ブルーベースについて簡単にご紹介します！

イエローベース（ウォームトーン）
一般的に肌に黄色味がかっている人はイエローベースに分類されます。暖かい色、例えばゴールド、オレンジ、ブラウンなどの色がより自然に肌に溶け込みます。イエローベースの人には、ウォームな色のファンデーションが適しており、顔色をより健康的に、明るく見せることができます。

ブルーベース（クールトーン）
肌に青みがかっている、いわゆるピンク色を帯びた肌の人はブルーベースに属します。シルバー、ピンク、ラベンダーなどの冷たい色が似合います。ブルーベースの人は、クールな色のファンデーションを選ぶことで、自然で美しい肌色を引き出すことができます。

自分がイエローベースかブルーベースのどちらに属するかを知ることで、メイクアップに使用する色を選ぶ際の指針とすることができます。

パーソナルカラー診断を受けることで、自分に最も似合う色を見つけ出し、ビジネスシーンでの自信につなげることができるでしょう。

イエベ＆ブルベに似合うブラウンメイク

ビジネスメイクにおいて、ブラウンは、いろいろな場面で使いやすい色で万能色であり、ビジネスシーンでの好感度を高める上で、よく使われる色です。

ブラウンメイクの良い点として、次の２つが挙げられます。

万能性と柔軟性: ブラウンは肌なじみが良く、さまざまなシチュエーションに適応しやすい色です。アイシャドウ、チーク、リップなど、メイク全般にわたって使用することができます。
ナチュラルな仕上がり: ブラウン系のメイクアップは、自然な美しさを引き立てる効果があります。オフィスなどのフォーマルな場でも、過度に強調されることなく、品のある印象を与えることができます。

それでは、イエローベース・ブルーベースそれぞれの方に合うブラウンの例を紹介します。