今日の横浜は最近にしては珍しいくらいの良いお天気です。
桜の開花宣言も出たようですし、春はもうすぐですね。
今日は厚塗りでないのに、綺麗に見えるナチュラルメイクについてと、頬齢(ほおれい)線をしっかりカバーするチョイテクをご紹介します。

実は難しいナチュラルメイク

日本でも海外でも、最近の主流は「ナチュラルメイク」です。
「私はいつもナチュラルメイクです!」という方も多いかと思いますが、ナチュラルメイクとは「単にメイクが薄い」ということではありません。
自然に見えるようで、実はしっかり作りこんでいるのがナチュラルメイクなのです!

ナチュラルメイクにするならば、ファンデーションは厚塗り厳禁
そもそも「ファンデーションは均一に伸ばすもの」と思っている方が多いかと思いますが、ファンデーションは均一に伸ばさなくても良いのです。
眼の下の三角
上図にある、眼の下の三角ゾーンが明るく滑らかであると、肌が綺麗な印象を与えることができます。
この部分を中心にファンデーションを伸ばしてゆけばOK。
喉に近い部分や、耳に近い部分までしっかりと付ける必要はありません。逆に顔全体がのっぺりとしてしまいます。

チョイ足しカバーの実力

さてここからはチョイテクのご紹介です。
ポイントは、「鼻」です。
鼻のアタマではなく、鼻の横の少し赤みのある部分に注目です。

アラサー後半にもなると、頬齢(ほおれい)線が気になってきます。
頬齢線は、鼻の横あたりから始まって口の横まで伸びています。
この頬齢線の始まりである、鼻の横辺りの赤み部分をファンデーションかコンシーラでしっかりと埋めるようにして下さい。
指に少し明るめのファンデーションかコンシーラ取って、トントンと叩きながら付けると上手くゆきます。
鼻横の赤みを消すことで、頬齢線部分がぼやけてなかったことに…とは言いませんが、薄く見せることができます。

丁度境界線辺りです。
口の周りに赤みがある場合は、そちらも同様にすると効果的です。
境界線

ほんのひと手間ですが、写真を撮った時の効果は絶大です!
是非お試しください。