花粉が舞い、日に日に紫外線が強くなってきています。
一年のうちで一番お肌がダメージを受けやすいと言われているこの季節。
日々のスキンケアにプラスすることで、肌トラブルを回避できる方法についてご紹介します。

春特有の肌トラブルを招く要因とは

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春特有の肌トラブルを招く要因として、次の4つを挙げてみました。

  • 花粉
  • 紫外線ダメージ
  • 気温差による肌疲れ
  • 新しい環境でのストレス

こうして見ると、花粉・紫外線などの外的要因と、肌疲れやストレスなどの内的要因のダブルパンチですね!
ひとつずつ丁寧にケアしていくことで、ご機嫌肌を取り戻していきましょう。

トラブル要因撲滅方法4つ!

(1)肌についた、汚れや花粉をきれいに取り除く

外から帰ってくると、目には見えない花粉やほこりがいっぱい身体に付着しています。
春と言えば、歓送迎会などで、酔っ払って帰宅。そのままバタンキューしてしまうことも…。
メイクを落とさないどころか、汚れが付着したまま寝てしまうのは、お肌にとってこの上なく劣悪な状態なのです!!
どんなにヘロヘロでも、必ずお顔だけは洗うようにしましょう。
また、この時期はあまり刺激の強いものや、急にスキンケアを変えるのは避けて下さい。
スクラブ洗顔ではなく、なるべく刺激の少ない洗顔料の「泡」で丁寧に汚れを落としましょう。

(2)紫外線対策を始めよう!

一年のうちで一番紫外線が強い期間は5月~7月ですが、2月、3月あたりからグングン紫外線量は上昇しています。
紫外線ピーク時期ではありませんが、晴天時は結構な紫外線が降り注いでいます。
うっかり日焼けを防ぐためにも、早いうちから対策しておくことが望ましいでしょう。
最近は、殆どのメイクし下地に日焼け防止機能が付いています。
ファンデーションが嫌い!という方も、必ず日焼け止めクリーム等を塗ってから外出するようにしましょう。
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(3)しっかり保湿で肌のバリア機能を高める

冬の乾燥がやわらいできて、この時期に保湿を「超しっとり」から「しっとり」に替える方も多いかと思います。
でもちょっとまったー!!
まだまだ、寒暖差が激しい今日この頃。
季節の変わり目にスキンケアを変えると、肌がその変化に付いていけずに肌疲れを起こしてしまうことがあります。
急激に暖かくなってくるこの季節ですが、しっかり保湿はもうしばらく続けていった方が良いでしょう。

(4)バスタイムを利用してストレスをリセット

3月から4月にかけては、人事異動や学年が変わることもあり、何かとストレスも多い時期です。
なんと、一年のうち最も自殺者が多いのが3月~5月だそうです…。
避けて通れない人間関係の問題もあるかと思いますが、その日のストレスはその日のうちに解消したいところですね。
悲しい時はお風呂でワーっと泣いたり、アロマの香りでリゾート気分に浸ったり…。
バスタイムは工夫次第で極上のストレス解消空間になりますよ!

bathtime2こういった、うっとりするようなお風呂の写真を見るだけでも、結構いい気分になってしまうお手軽な私です。

一番難関なのは、やっぱりストレス対策でしょうか…。
人それぞれ、ストレス解消の方法は異なります。ご自身にあった方法を無理なく取り入れたいですね。

今日は溜まっていた事務処理を…と思っていたのですが、突然子供が発熱してしまい一日中ベッタリでした。
こんな時は、慌てず焦らず、スパッと諦めることにしています。
私のストレス逃し方法のひとつ、「今日できないことはスッパリ諦める」でした~。