一段と寒さも増してきた今日この頃。
カラダの冷え対策してますか?
美容大国韓国では、冷えこそが美容の大敵として「冷え症ブス」という格言(?)まであるようです。

カラダが冷えると起きる弊害
・髪のパサつき、肌の乾燥
・血のめぐりの滞りによるむくみ
・体温が下がることでの免疫力の低下
・冷えからくる、頭痛、腰痛、肩こりなどの体の不調
・月経不順、月経困難症(酷い月経痛)

カラダを温めるだけで、イイコトいっぱい!
・カラダの免疫力が上がる
・体が柔らかくなり、怪我をしにくくなる
・血の巡りが良くなり、月経痛などが改善する
・体内の老廃物の排泄がスムーズになり、便秘の解消に
・筋肉が温められることで、基礎代謝量が上がる(太りにくくなる)
・血液循環が良くなる為、美肌効果も

そうは言っても、忙しいママ世代は、半身浴に1時間かけたり、岩盤浴へ足しげく通う時間などありません
では、お手軽にカラダを芯から温めるにはどうしたらよいのか?
ちょっとしたアイデアを日常生活にプラスすることで、できちゃいます。

hotbeauty
写真上:バスロマン プレミアム温浴:
写真下:あずきのホットパック

先日、ドラッグストアで発見した「バスロマン プレミアム温浴」
こちらは、バスロマン50周年企画とのことで数量限定で発売中のようです。
「ホットハーブの香り」ということで、香りだけでも温まりそうなイメージ。
「お風呂イヤ~!」なお子様も、身も心もホカホカになれるオレンジのお湯で楽しんでもらえるかも♪
ちなみに「オレンジ色」は「暖色」と分類され、活動性が高く温かい印象を与えてくれる色。身につけるだけでも、温かみの増す色です。

小豆のホットパックは、前回訪れた足つぼマッサージ澄穏のオーナー手作り品。
10cm×50cmほどの布製の枕に小豆を入れて縫ったものです。
こちらは、電子レンジで1分程チンとすると、数十分間温かい状態が持続します。
両サイドに紐がついているので、腰などに巻いて家事をしながら使えます。
手作りが得意なママは、お子様の巾着袋を作るついでにいかがでしょう?

もっと簡単に、体の中から温まれるものと言えば・・・そう!「白湯」です。
sayu

コーヒーやお茶からの、カフェインの摂りすぎでもカラダは冷えます。
白湯なら、やさしく内臓から温めてくれるのです。
正しい作り方は、やかんに水を入れて10分程沸騰させる…とありますが、迷信的なものもあると思うので、私は1~2分沸騰させたものを飲んでいます。
他にも白湯には、冷え性改善、デトックス効果、便秘改善、美肌効果などもあるようです。
朝一番、食事中に飲むことを習慣として取り入れてみてください。

今年の冬は『Hot Beauty』
冷えを根本からなくし、身も心も温かい素敵な女性になりましょう~。