Photo by Austin Schmid
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あなたの身の回りには、とにかく他人にダメ出しするのが大好き!って人、いませんか?
なぜかいつも不機嫌で、ことあるごとにアレダメ!コレダメ!って。
さて今日は、私鈴木のダサい過去を振り返りながら、人にいちゃもんばかり付けてくる人を寄せ付けない方法についてお話ししていきたいと思います。
え?見た目向上に関係ないって?
そんなことありません。自分の自信に繋がる大事なことですよ。
ダメ出し大好き人間の特徴
私がかつて務めていたオフィスにもいたんです、ダメ出し大好き人間。(どこにでもいるよね!)
本人は、「相手の為を思って」敢えて嫌な役を買って出ているようなのですが、よーく観察してみると明らかに「自分のエゴ」で他人に干渉しまくってる、ということに気がつきます。
そういう人のダメ出しを受け入れている人って「あ~、私って駄目だなぁ~。」と、常日頃から思っている人だったりするんですよね。
そりゃそうです。だって、
ダメ出しする人は、人を選んでダメ出しするから。
ダメ出し大好き人間は、自分で自分を肯定している人に対しては何も言いません。
なぜなら、全く聞く耳持ってくれないから。
そういう人には打てども響かないので、いちいち干渉してこないのです。
で、「私ってダメだなぁ~。」と思っている人に、ダメ出し大好き人間は引き寄せられてしまいます。恰好の餌食とばかりに!
かつての私がまさにそんな感じでした。
反省なんて10回に1回くらいでいい
実を言うと私、今まで「反省」ばかりしていました。
正確に言うと「反省しているふり」をしていました。
だって、「私ってこんなにダメなんです。」っていうと、心優しい人は「そんなことないよ!」って言ってくれるから。 「そんなことないよ!」って言われることで、自尊心を保っていたのですね。ダサいなぁ、私。
で、今は反省をしないことにしました。
技術的なことで「もっとこうすればよかった」とか、自分自身を振り返ることは良いと思うんですが、いちいち食らった指摘に反省なんてしてたらアホらしいのです。
でも、いつもの癖でうっかり反省してしまった場合は、反省していることを人に悟られないようにしましょう!!
悟られたら最後、ダメ出し人間にロックオンされますよ。
私が思うに、すぐに謝ってしまう人って、自分を押し殺すのがうまい。
最近は「生きづらさ」というブログジャンルもあるくらい、閉塞感いっぱいで生活してる人が多い世の中。
私さえ我慢すれば波風立たないとばかりに、口癖のように「すみません」と言ってしまいます。
でも、その分モヤモヤと自分の中に貯めこしまうんです。
そんな気持ちがどんどんたまってしまうと、「私 = 否定される」が身に沁みついちゃって、自分に自信がなくなってしまいます。
気が付くと、ダメ出し人間にコントロールされているということすらあるのです!
・今のその決断はあなた自身が決めたことですか?
・ダメ出し人間の顔色を窺ってのものじゃないですか?
今一度、心によーく聞いてみてください。
ダメ出され人間がダメ出し人間を生む
今までは、ダメ出しされちゃう側に立ったお話しでした。
では、反対に
「無性にこの人のやり方気に入らない。」「間違ってるよ!って教えてあげたい。」
と思うことありませんか?
実はこの思いも「私を認めてほしい」という衝動の現れなんです。
ダメ出しする人は、ダメ出しした人が意見を飲むことで「自己肯定感」を補完しているのです。
さらに、ダメ出しされた人が、自己肯定感を高めようと目下の人に対してダメ出しをする…。
もう、負のダメ出しスパイラルです。
ねぇ?そんなんで何が生まれるの?という話です。
他人の人生を変えてやろう!なんて考えないほうが賢明です。
(たとえそれがポジティブな提案だとしても。)
「他人の人生を変えたい 」は「 他人の人生をコントロールしたい」と同列だと私は思います。
でもね、どーしてもコイツに一言もの申したい!という衝動に駆られることってあると思うんです。
そこで初めて、”他人を使って自分の気持ちを慰めようとしている自分”に対して”反省”したらいいんじゃないでしょうか?
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まとめ
- すべてのダメ出しを受け入れていると、いつの間にか他人にコントロールされていることがある。
- 反省は10回に1回でOK。
- 自分が他人にダメ出ししたい時は、自己肯定感が低い時。
つまり何が言いたかったと申しますと、自分軸で生きようぜ!ということなのでした。
私でも変ることが出来たから、あなたにもきっとできる!!