こんにちは、鈴木ミキです。
今日は、いつものHowTo記事とはちょっと趣向を変えてお届けいたします。

いきなりですが、私、実は…昨日…
座敷童(ざしきわらし)に会ったんです!!

なんだそりゃ!?と思わず突っ込んだ方、まぁ、聞いて下さい。

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スピリチャル系が苦手な私が、スピリチャル体験をするまで

昨日私が訪れたのは、とある先生宅。
そこでは、その人に付いてる守護霊からの助言を聞けるということで、私も半信半疑ながら行ってみたのです。

元来私は目に見えるものしか信じませんし、ましてや霊感など全くございません!
さらに言うと、ネットではびこる「引き寄せ集客♡」のようなキラキラ集客の類も大っ嫌いです。(あ、言っちゃった。)

仕事をするうえで大事なのは、技術行動理念だと思っているので、誇張したライフスタイルを披露してカリスマっぽくふるまって皆さんをあおる「キラキラ集客」には軽く嫌悪感を覚えます。なんか違うと思うんです…。

まぁ、こんな感じで超現実主義を貫いてきた私なのですが、どうして座敷童に会えたのか?
その前に、その先生の元へ行くまでの経緯をお話ししなければなりませんね。

先生は、いわゆるスピリチャルカウンセラーです。
その先生は、手を握ることで、握られた人の守護霊さんや前世が見えるらしいのです。

私は、この仕事を始めるようになってまだ2年足らず。
「本当にこれでよかったのかな?」「私の診断間違ってないよね?」「ああすればよかった」「こうすればよかった」…

客足が芳しくないときなど、漠然とした不安に苛まれていました。

そんなとき、同じカラースクールの卒業生から「こんな人いるよ!」と紹介されたのが、先のスピリチャルカウンセラーの先生。仮にA先生としておきましょうか。
でも、いきなり霊能力と言われても、普通に「怪しい」って思いますよね?

で、実際どんな方なのかなぁと、A先生の活動を拝見していたら、その中に「メイクアップ」や、「カラーコーディネート」など、外見を変える教室とコラボされていたんです。

スピリチャルっていうと、どっちかというと外見より「中身重視」なイメージ。
でも、外見を磨くことにも重点を置いていらっしゃったので、一度お話しを伺ってみたいなぁと思ってしまったのです。

本当はすっごく怖かったのですが(だって、手を握るだけで、私のあんなことやこんなことがバレてしまうかもしれないんですよ?)

思い切って! ほんっと~に、思い切って!!
申し込みをしたのでございますよ。

メイクが変わるとオーラが変わる!?

ドキドキしながらのカウンセリングは、終始和やかムードで行われました。
怪しい壺とかは、売っていませんでした。(ホッ)

そして、「今はとにかく修行しなさい!修行して、顔を売ること!」という超現実的なアドバイスとともに、「この仕事向いてるから続けなさいね。」とのお言葉を頂きました。

さらに、「メイクアップの腕は磨いた方が良い」という話の中で、こんなエピソードをお話ししてくれました。

あのね、こういう仕事をしていると、本当に辛い思いをして相談来られる方が沢山いらっしゃるの。

婚活がうまくいかなかったり、就活がうまくいかなかったり…。

そんな方向けに、カウンセリングだけでなく、メイクアップサービスを併用してあげると、始めは「自分の顔がずっとコンプレックスで…。」と暗い表情で言っていたのに、お顔がぱぁ~っと輝いて、いきなり明るいオーラに変身しちゃうのよ。

それで、次の日には似合う色の口紅を買って、さらに一か月後には彼氏ができちゃった!とか…
そんな人いっぱいいるの。

メイクって外見を飾るだけじゃない…人を癒すセラピーでもあるのよ!

本当にね、その人のオーラが一気に変わるの!!

A先生のところでイベント的に行っている、メイクアップサービスをプラスしたカウンセリングは、複数人で行います。

似合う色でメイクしたときに、同席者から「似合う!」「素敵!」という言葉が自然と出てくるのですが、そうなると相談者のオーラがどんどん明るく輝いてゆくそうです。

また、「就活」についてA先生は、「面接に受かる人はいつも受かるし、落ちる人はいつも落ちるんだよね。」とおっしゃっていました。

今まで何百人という人を面接している面接官は、瞬間的に「良い」か「悪い」かを見分ける何かが見えるんじゃないかしら?とも。

それがいわゆるオーラってやつかもしれないんですが…。
信じるか信じないかはあなた次第です!!(笑)

意外とおもしろい前世の話、そしてついにご対面!

ちょっと今日は、スピリチャル色が強いブッ飛んだ内容でしたが、いかがでしたでしょうか?

ちなみに私の前世は、江戸時代の人気女髪結い師だったそうです。
「髪結い師」とは今でいう美容師さんのことで、当時は眉を整えたり耳掃除までしていたそうな。

江戸時代後期には毎年のようにスタイルブックが売り出されて、髪結いはそれを参考に、お客様の要望を聞きながらアレンジを加えて結っていたということです。

なんとなく今の仕事と通じるところある~!と一人盛り上がってしまいました。

・・・・・

で、肝心な座敷童はどうなった?ってところですよね??

先生のところに、いつからか突然やってきた座敷童君。
私が「会ってみたい」と申しましたところ、「いいよ、ちょっと呼んでくるね~。」と言って、おもむろに隣の部屋にいって、「おーい」って連れてきてくれました。

そこに現れたのは、な!なんと!!8歳くらいのスペイン人の男の子…だそうです。

当然のことながら、私には見え……ない。

隣の部屋で、プラレールで遊んでいたところを呼ばれてちょっと面倒くさそうな彼の姿は、残念ながら私には見えませんでした。(冒頭の写真は、その子のイメージ写真です。)

でもね、「気配」を感じることはできたんです!!多分!
不思議と全然怖くなかったんですけど、彼は面倒くさそうに、私にもパワーを分けてくれました。

パワーを分けてもらったからか?今日はいつもより沢山仕事が片付きました!
さて、助言通りどしどし顔を売らなくては!沢山の方にカラーとメイクの楽しさをお届けするのが使命ですから。