パーソナルカラー診断を受けて、早速その色を活かそう!と思ったけれど、選んでいただいた色をみてふと思う。
「こんな派手な色、どーやったて取り入れたらいいのっ!?」
今日は、「鮮やかな色がお似合い!」と言われた方向けへのエントリーです。

取り入れる面積を考える

私自身、過去にパーソナルシーズンが「SPRING(春)」と言われて困ったことがあります。
なぜなら、結構鮮やかな色だから。
下の色の中から、5万円のニットを購入するとしたらどの色を選びますか?
ちなみに、この中で私に一番似合う色は(C)です。

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でも・・・(C)のニットを買うのって、ちょっと勇気がいりませんか?
私だったら、この予算だと着回しの良い定番色を選びます。
ワードローブは少数精鋭でシンプルにしたい為、組み合わせが効くものを揃えた方がイマドキですよね。
でも、(C)の色も取り入れたい場合はどうするか?

派手な色だと、取り入れる面積が大きければ大きい程インパクトが強くなります。
インパクトを弱めるには、使用する面積を小さくすること!
よくオススメする取り入れ方としては、ストール使い。
もうひとつ、これならと思うのがカットソーなどのインナー使用です。

ベーシックカラー×派手色でバランスをとって

次の写真は、イエローベース、ブルーベースの各ベース色のジャケットの下に、鮮やかなドレープをカットソー代わりに挟んでみたものです。

<Yellow Base>
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<Blue Base>
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ジャケットの色がベーシックな色の為、インナーが鮮やか過ぎても色ばかりが目立つことはありません。
むしろ、差し色として活きて見えませんか?

似合う色を必ず前面に持ってくるのではなく、差し色として利用したり、控え目に使用する、小物に使用するだけでも、似合う色はお顔映りを良くしてくれます
ファッションやカラーにも流行がありますので、メインカラーはその時々のトレンドを少し入れた方が、よりおしゃれ感はアップします。
私自身、「100%こうであるべき!」というより、少し遊びのある方がラクなタイプ。
パーソナルカラーはファッションに限界を与えるものではありません。
パターン化して考えることで迷う時間を減らしたり、本当に似合うものを選ぶ力をつけたりと、ファッションセンスをプラスに導いてくれるものなのです。