
不定期ですが、横浜ベイサイドマリーナのユニクロパークさんで、プチカラー診断のイベントをやっております。
いつも開店の30分前くらいにお店入り。イベントの準備をするのですが、準備といっても殆どスタッフさんが用意してくださっているので、開店時間まで店内を自由にぶらぶら。
カラー診断の結果に合ったお洋服を探したりしています。そして、毎回「すごいなー」と思うのが、ユニクロ名物「50色ソックス」!!
「こんなに沢山の色!選べな~い!」という方の為に、色の選び方とコーデに映えるおすすめの色をご紹介します。

コーデの差し色にもなる、お勧め4色も選んでみました!ぜひ最後までご覧ください。
ユニクロの50色ソックスとは

大型店舗で見ることのできる、50色ソックスの棚!どどーんと棚一面びっしりソックスが詰まってて、圧巻の一言です。
お客様の声から生まれたという、この50色ソックスは
- 消臭機能付き。
- 気温を問わず使えるレギュラー丈。
- シンプルなリブ編みなのでスタイリングも選ばない
と、機能性の高さもさることながら、一足290円という安さ。さらにまとめ買い対象商品で4点で990円になるそうです。まとめ買いお得!

サイズ展開は男女兼用の23~25cmと25~29cmの2展開。ほとんどの方がサイズに困ることはないでしょう。
そんなわけで、根強い人気を誇っているユニクロ50色ソックス。でもこれだけあると、いったいどの色を買ったらよいか迷いますよね・・・。
コロンビア大学の研究結果によると、検討できる選択肢が増えると逆に選択が難しくなるそうです。確かに50色の中から、自分に合った色を選ぶのは大変です。
50色ソックスの色の選び方
「せっかく50色もあるので、いつもと違う色を選びたい!」そんなあなたの為に、いつもと違う色を選ぶ3つのポイントをご紹介します。
①ベーシックカラーではない色を選ぶ

殆どの方は、ソックスの色は「白」「黒」「グレー」「ベージュ」などのベーシックカラーを選ぶかと思います。
ソックスが家に1足もない方は、まずは上記のベーシックカラー4色を買ってください。すでにこの4色を持っている場合は、是非ベーシックカラー以外の色に挑戦してほしいです。
ソックスはトップスやボトムスなどに比べると、服の全体の割合に対して面積は小さめ。だから差し色的に使うことができるのです。
②パーソナルカラーではない色を選ぶ

パーソナルカラーの世界では「似合う色は顔の近くに持ってくるようにしましょう。」と伝えます。逆に言えば、「顔から離せばどんな色を持ってきでも良い」ということです。
顔から最も遠い足元には、思い切り自分の好きな色を楽しんでみましょう!
例えば、ブルーベースの方ならばオレンジや黄緑などの黄み色を。イエローベースの方なら、青みピンクや紫など。あまり似合わないかも、と思う色もバンバン使ってみましょう。
あえて「じゃない色」を楽しめるのもソックスならではです。
③色が持つ「意味」で選ぶ

もし「今月のラッキーカラーは赤です。」と占いに書いてあったら、信じて赤色の何かを取り入れますか?私は占いは半信半疑ですが、良いことはなるべく取り入れるようにしています。
でももしラッキーカラーが「赤」だったとしても、なかなか赤い何かを身に着けるのって難しいと思うのです・・・。
そんな時に、ソックスだったらラッキーカラーを気軽に取り入れやすいのではないでしょうか。スカートの場合はコーディネート的に悩むところですが、パンツスタイルの場合まずソックスは見えません。
運気を爆上げしたい時!こっそり「おまもりカラー」を取り入れてみてはいかがでしょうか?色にはパワーがあるとも言われていて、選ぶ色によってその人に今必要なものは何かが分かったり、未来を見据えたりできるそうです。
私の大好きな占い師「しいたけ」さんの、マイカラーの見つけ方 という色占いのサイトがあるので、ここから気になる色を見つけてみるのも面白いかも。
https://www.vogue.co.jp/horoscope/lifeascolor
カラーリストが選ぶオススメの4色!
さて、50色ソックスの選び方についてアイデアを出してみましたが、それでも決められな~い!という方向けに装いのスパイスとして使って欲しい「ベストバイ4色」を選んでみました!
実際の写真は著作権の関係で掲載できない為、近似色で作ったイメージ画像で表しています。実際の色みは、ユニクロのホームページをご確認ください。
12 PINK

ほんのりくすみのある、青みピンクは「人生を楽しむための強い願望」を表す色。
グレーとの相性がよいので、グレーのパンツにあわせるのがおすすめ。白や黒の無彩色と合わせると可愛くなりすぎません。
45 YELLOW

元気なイメージのある黄色のソックスですが、こちらの45番のイエローは、明るく柔らかい印象のイエローです。カジュアルな着こなしと合わせやすく、デニムとの相性はバッチリ!
ベージュのスカートやブラウンのパンツ等、同系色との組み合わせはソフトな印象になります。
62 BLUE

ほんのり緑っぽさを感じるブルー。爽やかな印象のこの色は、意外と合わせるのが難しいかもしれませんが、ダークカラーの服に合わせることでモードっぽい仕上がりになります。
雑誌「FUDGE」のようなハイカジュアルを目指したいなら欲しい一足!
52 GREEN

一見するとグレーに見える深いグリーン。落ち着いた色味なので、きちんと感を与えます。ベージュなどイエロー系の明るい色のパンツと合わせたり、タータンチェックやアーガイルチェックなどの柄物スカートと合わせるとクラシカルな雰囲気になります。
実はこの4色、私が独断と偏見で選んだわけではなく、パントン(アメリカの色見本会社)の’22年〜’23年秋冬NYFWのトレンドカラー予測にヒントを得て選んだものでした。
来年以降のトレンドになる色かもしれませんので、是非お店で色味をチェックしてみてくださいね!