Sarin Achawaranont

こんにちは、鈴木ミキです!

またまた間の空いた更新になってしまいました。
おかげさまで2月は沢山の方にカラーとメイクの楽しさを伝えることができました。
寒い中いらしてくださった皆様、本当にありがとうございました!

さて、今回は今年の4月からめでたく大学に進学される娘さんのために、親子でサロンにいらしてくださったS様のビフォーアフターをご紹介です。

S様、ありがとうございます、めちゃくちゃ嬉しいです!

親子の場合カラーベースは同じことが多い

このブログでは、何度も紹介しているので過去記事を読んでくださった方はご存知かもしれませんが、いくら”そっくり親子”といえど、パーソナルカラーは同じとは限りません。

でも、カラーベースが同じということは結構あります。
カラーベースとは、色味の特徴をイエローベース、ブルーベースの2つに分類したものです。

では、早速お二人の診断結果とメイクのポイント行ってみましょうー!

まずは、お母様から。
お母さまは、ピンク系のお肌で目力が強く、ドレープ(診断用の布)を当てますと、ブルーベースの色が圧倒的にお似合いのタイプでした。

【Before】

before11

診断結果は、はっきりとした強い色がお似合いの「ウィンター」

ウインタータイプの方は、パーソナルカラーでは難しいとされる黒がとてもよくお似合いになり、色だけ見ると「難しそう!」と思われる鮮やかな色も難なく着こなせます。

【After】

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カラーコーディネートコースでは、最後にお似合いになるドレープを10種類ほど身に着けて写真撮影をしています。

Afterお写真では、Grenadine(柘榴)というドレープを纏っていただきました。
ウィンターのドレープには、宝石、果実、花の名前が多く使われています。

S様の場合はお顔立ちもはっきりとされていて、どちらかと言うとエキゾチック。

AFTER写真のような、華やかな色がとてもお似合いになります。

が!!いくらお似合いでも全体的に纏ってしまうと、かなり目立ってしまいます

一見派手な色の取り入れ方法

こんな時は、ワンポイントとしてスカーフやコサージュに取り入れることをお勧めいたします。

って、当たり前のようですが、売り場に行くとどうしてもパッと目を引く面積の広いものを手に取りがちです。

また、沢山のカラフルなストールやスカーフを目にしていると、何が自分に似合う色なのかわからなくなってしまうこともしばしば。

カラー診断時にお配りするカラーカードを持っていけば、似合う色かどうかは一目瞭然です。

ぜひ、カラーカードはバックに忍ばせておいてください♪

さて、次にウィンターさんがお似合いになりそうなスカーフを黒地に並べてみました。

黒に映えるアイテム
ウィンターさんがお得意な黒いタートルに、華やかな差し色を入れる着こなし。個人的に大好きです。

黒が持つイメージワードは「高級」「シック」なので、落ち着きが求められる大人女子には、強い味方になります。

「黒地に鮮やかなスカーフ」は、地味すぎず派手すぎず落ち着いた大人の品格を与えてくれますよ!

まとめ

ちょうど昨日、S様からメールをいただきました。

S様

レポートありがとうございます。似合う色は、とてもわかりやすく、チャレンジしたくなりました。
来月に卒業式があるので頑張ります。スーツは黒なので、似合う色のコサージュを買おうと思います。

おお!!黒のスーツとはナイスですね!
S様にお似合いの、華やかなコサージュが見つかるといいなぁ・・・♡

合わせるお洋服の色と、立体感を出したメイク、意識した撮られ方で、かなり印象が違って見えます。

S様とっても素敵です!

卒業式に向けて、益々磨きをかけてくださいませ。

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…と、ここまで書いてみてちょっと長くなってしまいましたので、娘さんバージョンは後半にお送りしたいと思います。

初めての前後編。しっかり更新しなくては!!