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最近、お会いして「素敵だな~」と思った女性がいます。

電車での移動中の出来事で、何気ない談笑中だったのですが、その方の唇がツヤツヤプルプルで!
しかも、とってもお顔にお似合いの色を選ばれていたんです。

一瞬で惹きつけられました。

骨盤力インストラクターベテランの彼女は、もちろん姿勢もピシッとキレイなので、余計に素敵オーラが出ていました。
私が男性だったら、間違いなく「惚れてまうやろーーー!!」となってしまうところです。

話す時に目線が集中する場所は?

『人と話すときは相手の眼を見て話す』というのは、コミュニケーションを取る上で当たりまえの話ですが、常に相手をじぃ~~っと見つめて話し続けるのは、逆に失礼になってしまうこともありますよね。

お話し中はたまに目を合わせて頷く以外は、口元あたりに目線をそらすのが普通ではないでしょうか。自然に目線のいく口元が、ツヤツヤでお肌になじんだ口元だったら…女性なら憧れます。

よく目線が行くところに手を抜かない人は、人を惹きつけるのが上手い人です!

口元を彩るアイテムと言えば口紅ですが、似合う色の口紅はその周りの口元を美しく見せ、逆に似合わない色の場合は、下品に感じたり口元の肌状態まで悪く見せてしまいます。

リップに使う色はお顔に使う色の中で最も鮮やかな色の為、慎重に選びたいものです。

リップの色を賢く選んで惹きつけ上手に

普段リップの色は、ベージュ系の色味ばかりの私でしたが、彼女を見てどうしても桜貝のようなピュアなピンクが欲しくなってしまい、思わず買いに行きました。

そして、選んだのがこれ。
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シャネル ルージュ・アリュール・グロス・クリック「No13.アプリオーラ」(写真右)

こちらのグロスは、口紅のようにはっきりとした発色が特徴です。
私が惹かれた桜貝のような淡い色は、「No.15サンシーブル」でしたが、もう少しハッキリとしたピンクにしました。

私の顔ですと、あまりにも淡い色を選んでしまうと、肌色がくすんで見えてしまうのです。

上の写真の左の方は、「No.19ピラート」で、かなり深紅に近いお色味です。
こちらは、普段使いにもつけやすい真っ赤なルージュを探していたときに、ちょっと冒険の為に買ってみたものです。

私の場合は、付けたら少しティッシュオフして色をマイルドにします。
本当は付けたての状態が一番美しいのですが、鮮やか過ぎて唇ばかり目立ち、悪く言えば下品に見えてしまうからです。

パーソナルカラーとメイクの関係

パーソナルカラーのベストシーズンを知ると、似合う色、似合わない色、まぁまぁいける色、ちょっと惜しい色…が解るようになります。

メイクに使う色に関しては、イエローベース・ブルーベースで分類し、似合う色しかつけてはいけない!と考える要は全くないと思います。

よくカラーリストにありがちなのが、メイクもきっちりイエローベース、ブルーベースに分けてしまうパターンです。メイクは色で冒険ができるので、ご自身の目で似合う色の「しきい値」を確かめていただくのが一番良いと思っています。

ただ、パーソナルカラーを知ることで、自分に似合う色を知る感度は高まります

パーソナルカラーが気になる方は是非うちへ(^v^)。

そうでない方もいろいろな色をつけてみて、ベストな自分軸を見つけてみて下さい。
色が解り始めると、服だけでなくメイク品選びにも迷いがなくなりますよ。