Photo by Simone Dalmeri on Unsplash
別に怒っている訳じゃないけど「怒ってる?」と聞かれたり、どことなく厳しい印象を与えてしまう方っていらっしゃいますよね。
自分に厳しくて、初対面で 怖い人に見られてしまう !
そんな悩みをお持ちの方に、優しい印象になれるとっておきの色についてご紹介いたします!
怖くみられることが悩みです…
職場では「自分に厳しいところがある」とおっしゃるI様は、その仕事ぶりから「初対面の人に怖くみられてしまう…。」とのことでした。
ストイックな仕事ぶりとは反対に、内面はとても柔らかいお人柄でした。
【 BEFORE 】
お写真の通り、ぱっちりとした大きな瞳が印象的な美人さんです♡
怖く見られがちな芸能人といえば、菜々緒さんや北川景子さんなど…目尻がキュッっと上がった、大きな瞳の美人タイプが多いですね。
いつもニコニコ笑顔ならいいのですが、やはりお仕事中ともなるとそうもいきません。
優しい印象に見える色とは?
パーソナルカラー診断に詳しい方なら、ぱっと見で「 ウィンター(冬)かしら?」と、思われるかもしれません。
確かに、ウィンターシーズンの特徴を沢山お持ちですし、ウィンターの色「PippinRed」も超絶お似合いです。
【 AFTER (Winter) 】
とっても華やかで、人目を惹く女性代表!みたいな印象です。
でも、柔らかい印象に見えますか?と聞かれたら、どうでしょうか?
青みが強く、濁りがなくハッキリとした濃い色のウィンターカラーは、どちらかというと強い色のグループです。
纏った方のカリスマ性が高まり、「強い」「特別な存在」といった印象を人に与えます。
では、こちらの印象はいかがでしょうか?
【 AFTER (Rainy Season) 】
先ほどのウィンターの色と比べると、柔らかい印象に見えるかと思います。
こちらはレイニーシーズンという、グレイッシュ(濁りのある)で淡い色のグループです。
下の写真を見比べてみると、同じメイクなのに右側のほうが、肌もふわっとした質感になりてもソフトに見えます。
「上品でソフト」「控えめでエレガント」という形容がピッタリ!
はっきりした色を選ぶか、くすみのある色を選ぶかでこんなにも印象が違って見えるんです。
パーソナルカラー「レイニーシーズン」の色
パーソナルカラー「レイニーシーズン」の色は、紫陽花のようなたおやかな色あい。
セブンシーズン法ならではの色分類になります。
専門家っぽく言うと、低彩度、低~高明度な色のグループにあたります。
下のトーン表の四角で囲まれたあたりの色のうち、青みのある色を指します。
出典:https://jegasumi-kibun.com/irodori_kibun.html
普段着る色にも取り入れやすい、青系にはこのような色を。
【 AFTER (Rainy Season) 】
「 Dusk Blue 」という色です。
Dusk = 夕暮れ という意味から、夕暮れ時の青なんでしょうか。
なんとも言えないドラマチックな色ですね。
このような少しくすみのあるニュアンスカラーで、ソフトな印象を纏いましょう♪
まとめとお客様の感想
いかがでしたか?
お客様のビフォーアフターのお写真とともに、ご紹介しました「優しい印象に見せるとっておきの色」は、少しくすみのあるグレイッシュな色「 レイニーシーズンの色 」でした!
inConceptでは、お似合いのな色はもちろん!なりたいイメージに近づくための、お勧めカラーもご提案致します。
自分の使用している色が自分に合っているものとわかって、安心しました。
なんだかご一緒していると私までエレガントな気分になりました。
美は伝導しますね~。
I様、お写真のご提供ありがとうございました!