今日はカラーに関するエントリーなんですが、ファッションとは全く関係のない話です。
すごくどうでもいい話なので、興味がない方はスルーしてください・・・。
日曜日は、4歳の息子と一緒に映画を観に行ってきました。
お題は『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』!
いわゆる戦隊モノです。
ヒーローは30年以上前から全身タイツというスタイルを貫いていますね。
動きやすいんでしょうね!
主役である正義のヒーローは「戦隊」なのでグループ(5人組)で戦います。
こちらは今年のヒーロー「列車戦隊トッキュウジャー」。電車がモチーフになったヒーローです。
ご覧の通り、ユニフォームは赤、青、緑、黄色、ピンクの五色。
そして、去年のヒーローは「獣電戦隊キョウリュウジャー」。恐竜がモチーフになったヒーローで、ユニフォームは赤、青、緑、黒、ピンクの5色。
それぞれの戦隊には、「追加戦士」というのが話の中盤に登場し、トッキュウジャーの方は「橙」。
キョウリュウジャーのほうは、なんと「金(ゴールド)」です。
こうして見ると、それぞれの戦隊での使用カラーが微妙に違います。
歴代の「○○ジャー」の使用カラーを見ると、必ず「赤」がリーダーとして存在し、ヒロイン的な女性戦士が「ピンク」。そして、サブリーダーとして「青」い戦士も必ず入っています。
「黄」「緑」は、居たり居なかったり。
その代わりに、「白」や「黒」が登場します。
基本的に『心理四原色』と呼ばれる、赤・青・黄・緑 プラス、黒・白・ピンクという組み合わせが多いんですね。
色彩心理的に色を見ても、バランスのとれた配色だと思います。
これが、もし中間色の戦士ばかりだったら・・・視認性も悪く子ども達も覚えにくいのでしょう。納得です。
しかし、驚いたことに「キョウリュウジャー」の方は、メインの6人の他に、助っ人戦士があと4人もいるのです。
その色が、水色(シアン)、紫(バイオレット)、灰色(グレイ)、銀(シルバー)。
多すぎだろ!!
・・・一体なぜに、この色にしたのでしょうか?
「シアン」ときたら、「マゼンタ」が妥当では?とか、「グレイ」と「シルバー」って見分けがつかないじゃん!とか、いろいろとツッコミたくなる要素が多すぎです。
そんなこと気にして見てるちびっ子は恐らく一人もいないと思いますが、お母さんは気になってしょうがなかったです。
ちなみに、今年の2月から始まる新シリーズ「手裏剣戦隊ニンニンジャー」は、赤、青、黄、桃、白の五色です。
追加戦士や助っ人戦士が何色なのか、とっても気になる今日この頃です。